ライセンスの認証と有効化
Microsoft Visio プロセスモデラーのすべてのパレットを使用するにはライセンスを購入する必要があります。次の簡単なプロセスでセットアップすることにより、プロセスモデラーが実行でるようになります。時間はかかりません。
ライセンスキーを入力します
下記のダイアログを使用して、現在のプロセスモデラー・インストールのライセンスを設定、または変更することができます。
次の2つで構成されるライセンス情報を入力します:
- ライセンシー
- ライセンスキー
有効なライセンスを入力した場合は、それを保存することができます。ライセンスが保存されると、お客様の使用目的に応じてライセンスを変更できるようになります。すべての操作はキャンセルボタンを使用してキャンセルすることができます。
ライセンスを認証する
ライセンス情報(非評価版)が正しく保存されている場合、プロセスモデラーは、お客様が使用するハードウェア上で、そのライセンスを有効にする(認証する)必要があります。認証は、インターネットまたはオフライン上で実行することができます。詳しくは、「ライセンス情報の入力と認証」の項を参照してください。
オフラインで認証するためには、オフラインを選択し、販売代理店を通じ入手したライセンシー名(=LicenseeName)とライセンスキー(=LicenseKey)を正確に入力し、ライセンス認証ボタンを押します 。
※販売代理店を通じご購入されたお客様は、オフラインで認証作業を行ってください。
インターネットを経由して認証するには、インターネットを選択し 認証ボタンを押します。アクティブなファイアウォールの場合は、プロキシサーバーを定義することも可能です。これを行うには、 手動でプロキシを設定… のボタンを押し 、HTTPプロキシとポートの定義を入力します。 OK ボタンを押すと 、入力されたプロキシサーバが、製品認証のためのインターネットにアクセスに使用されます。
以下の情報が、認証中に転送されます。
- ライセンシー
- プロセスモデラーのエディション
- ライセンスキー
- ハードウェアプロファイルを明確に識別するためのMicrosoftのハードウェアハッシュコードの一部
「後で認証」を選択した場合、この非認証のインストールは、非ライセンス状態に戻る前に、製品使用開始から10日間の猶予期間を持ちます。つまり、非認証状態で10日間はすべての製 品機能をご利用いただけますが、この猶予期間経過後は、認証を行わないと、すべての製 品機能を再有効化できません。
重要な注意: プロセスモデラーは、インターネット経由で認証サービスに接続した際に、個人情報やソフトウェア·プロファイルを、照会、転送、または保存しません。