Online Help Process Modeler
.

プロセスの文書化 オプション

プロセスの文書化 オプション

このタブは、プロセス文書化 に関わる機能の設定を定義します。

文書パターン要素タイプ  の組み合わせごとに、ドックレットを定義できます。このマッピング情報は、現在のプロセス文書化定義ファイル(*.pdx)に格納されます。デフォルトのファイルは、インストールフォルダの Templates\Process Documentation\default.pdx として格納されています。

既存のプロセス文書化定義ファイルを開くには、「開く… 」ボタンをクリックして、適切なファイルを選択します。

新しいプロセス文書化定義ファイルを作成するには、「新規」ボタンをクリックします。現在の設定を再利用したいか、出荷時のデフォルト設定から起動したいか、質問されます。

文書パターンの選択」を選択した後に、選択した文書パターン に登録されているすべてのドックレット定義が直下に表示されます。

特定の要素タイプにドックレットを割り当てるには、「割り当て」ボタンをクリックします。このボタンが有効になっていない場合、あなたはおそらく、デフォルトのプロセス文書化定義ファイルの定義を変更しようとしています。「新規」ボタンをクリックして新しい定義ファイルを作成すると、「割り当て」ボタンが有効になります。

ドックレットの定義を削除するには、テーブル内の適切な割り当てを選択し、「割り当て解除」ボタンをクリックします。

クイック ビュー」ボタンをクリックすることによって、文書パターン のスケルトンを見ることができます。この機能は、選択したテンプレート、または最新のプロセス文書作成 ​​時に使用した文書と現在選択されている要素のドックレット に基づいて(ただし、現在選択した文書パターンに限定して)、新しいMicrosoft Wordドキュメントを作成します。このクリックビュー機能は、あなたのプロセス文書 内にドックレット がどのように挿入され、形式化されるか文書の体裁を確認するうえで便利です。

ドックレット (*.rtf)を開いてその構成を確認するためには、その表内の任意のドックレット を選択し、ダブルクリックするか、右クリックして「開く」を選択します。

注:グラフィックパターンは、任意のドックレット を使用していないので、記載されていません。

属性内の属性変数を展開する:

挿入された属性内の属性変数を検索および置換するには、このオプションを選択してください。たとえば、要素の文書化属性がその属性値内に%%Bpmn.Diagram.Name%%を含んでいる場合、このオプションをチェックすることで、その属性変数は、ダイアグラムのName属性が持つ値で置換されます。

 

OK」ボタンを押すと、現在の設定が選択したプロセス文書化定義ファイル(*.pdx)に保存されます。

プロセス文書化機能の詳細については,  プロセスの文書化を参照してください。