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コールアクティビティを使用する

コールアクティビティ

コールアクティビティは、プロセス内でグローバルプロセス 、またはグローバルタスク 使用されている箇所を特定します。コールアクティビティ は、実行中のグローバルプロセス、またはグローバルタスク の呼び出しのための”ラッパー”としての役割を果たします。コールアクティビティ が活性化されると、その制御はグローバルプロセス 、またはグローバルタスク に移行されます。

BPMN 2.0 のコールアクティビティ は、BPMN 1.2 の再利用可能なサブプロセス に対応します。BPMN 2.0 のサブプロセス は、BPMN 1.2の埋め込​まれたサブプロセス に対応します。

コー​​ルアクティビティのオブジェクトは、タスク サブプロセス が同じ角が丸い四角形の図形を共有しています。しかし、アクティビティの呼び出し先が何であるかによって、その図形の詳細が決定されます。

  • コールアクティビティ グローバルタスク を呼び出す場合、その図形は、タスクと同じになりますが、図形の境界が太い線を持たなければなりません。
    コールアクティビティ は、グローバルタスク のタイプマーカーを表示しなければなりません(たとえば、グローバルなユーザータスク を呼び出す場合、そのコールアクティビティ は、ユーザタスク のマーカーを表示します)。
  • コー​​ルアクティビティ プロセス を呼び出す場合は、次の2つののオプションがあります:
    • 呼び出されるプロセス の詳細がダイアグラム上で非表示にされている場合、コールアクティビティ の図形は、折りたたまれたサブプロセス と同じになりますが、図形の境界が太い線を持たなければなりません。
    • 呼び出されるプロセス の詳細がダイアグラム上に表示されている場合、コールアクティビティ の図形は展開されたサブプロセス と同じになりますが、図形の境界が太い線を持たなければなりません。

グローバルタスク

グローバルタスク 再利用可能な、原子タスク の定義です。 コールアクティビティ によって任意のプロセス 内から呼び出すことができます。