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BPMN 要素の再利用

BPMN 要素の再利用

 

同一化

プロセスモデラーは、レーン、プール、およびグループなどの選択要素リストに対して、 ”要素図形の同一化”の拡張機能をサポートしています。この機能は、いくつかのVisio 図形がビジネスプロセス内の同じ要素を表す場合に使用します。これらのVisio 図形は、同一の名前を持ち、同じ属性(ユーザー定義属性を含む)を共有します。

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参照

タスク、サブプロセス、データオブジェクト、またはデータストアなどの場合は、同一として要素を定義しないで、参照で表示要素から非表示要素(基本要素)を指し示すだけにします。

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ナビゲート機能の「参照へ移動」は、参照、または同一の要素を含むドキュメントを開きます。一方、参照しているドキュメントから、その参照先にジャンプすることができます。同様に、参照先の要素から参照している要素にも行くことができます。リモートで参照されている要素のすべての属性は、(別の文書に記載されている)属性ダイアログでは読み取り専用になります。要素を同一 として設定することは、参照された要素の”鏡”と考えることができます。

参照要素に移動

参照している要素に移動するには、単にタスク、サブプロセス、または同一の要素選択し、マウスの右ボタンのコンテキストメニューを使用して、「コール先のグローバル要素に移動」を選択します。プロセスモデラーは、タスクは他の要素を参照しているものと見なします。

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要素を含むドキュメントが開かれ、ダイアグラム内の参照元の要素が選択されます。ローカルに参照している要素だけが選択されます。

参照の解除

参照を解除するには、コンテキストメニューの「参照を解除」を使用します。このアクションは、要素間の参照関係を削除します。

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